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Show Notes
「人生とは和風の朝ごはんみたいなものなのよ」小柳ノ花は「人生とは〜」が口癖のちょっとおませな女の子。ある日、彼女は草むらで一匹の猫に出会う。そしてその出会いは、とてもかっこいい”アブズレさん”、手首に傷がある”南さん”といった、様々過去を持つ女性たちとの不思議な出会いに繋がっていきー。大ベストセラー。青春小説「君の膵臓を食べたい」の住野夜が贈る、幸せな深す物語。
第1
先生、頭がおかしくなっちゃたので、今日の体育を休ませてください。
小学生なりの小さな手をかちゃんとあげ、立ち上がってそう言ったら、放課後職員室に来なさいと言われた上に、校庭もちゃんと走らされてしまったことについて、私、小柳奈ノ花は納得が言っていません。
皆が帰った後の職員室に一人呼び出されたのだから、何か注意をされるというのは分かっていたけれど、先生と向き合ってもなお、私の中に悪日れるという気持ちはありませんでした。
「あのね、先生は私がふざけてあーいうことを言ったとも言っているのかもしれないけれど、私には私なりの計算があってもっと言えば勝算まであったのよ。」
椅子に座って私と視線を合わせたひと先生は、腕を組んだまま、「なんなの?その勝算っていうのは」と、優しい顔で言いました。
私も負けじと短い腕組んで先生に教えてあげます。
3
「昨日テレビを見ていたの、どこかで起きた事件について色んな人が思ってることを言うって番組だったわ。そこで偉そうな人が言っていたの、日本では頭がおかしい奴は嫌なことがから逃げられるって。それで、その偉そうな人が難なのかお母さんに訊いたら、大学の先生だって。大学の先生がそう言いうんだから、本然小学校でも通じる理屈のはずでしょう?大学のしたが高校、その下が中学校、その下が小学校だものね」
私は先生が感心してくれると思って、胸を振って自分の考えを披露したのだけれど、先生は意外に元でも困ったような顔をして、いつもより少し深い急を吐きました。
「どうしたの先生」
「えっとね、小柳さん、自分でそういうことを考えて、きちんと言葉に出来るのは、あなたがとても頭がいいからだし、とってもいいことだと思う」
「私もそう思うわ」
「自信があるのもね、とてもいいこと、だけれど、あなたのその才能を伸ばすために、先生からいくつかアドバイスがあるんだけど、聞いてね」。
「ええ、いいわ」
「先生はにっこり笑って、人差し指を立てます。
「うん、まず一つ目、思いついたことををすぐにやってみるのも大事だけど、その前に時間をかけて考えて、持ってみることも同じくらい大事なの、分かる?」
「3:23』
4
私は首を縦に振ります。先生の方は、人差し指に続いて中指を立てます。
「二つ目、嫌なことから逃げるのがいいとは限らない。逃げてもいい場面もあるけど、でも体育は健康にとてもいいことだし、かえっこだって前より速く走れたでしょう?」
確かに先生の言った通り、今日のかけっこは前走った時よりも少し速く走ることが出来ました。でも、足はくたくた。本当に健康にいいのかしら?
先生は続いて薬指を立てます。
「そして三つ目、私はその大学の先生が言ったことは間違ってると思う。テレビに出てる人や違い人の言ってることが正しいとは限らないの。それが正しいがどうか、あなたかちゃんと考えなくちゃけない」
「じゃあ、っていうことはね、先生」
「うん」
「ひとみ先生の言ってることも、正しいかどうかかわからないってことよね」
先生は柔らかく私を見て、「そうよ」と答えました。z
「だから、それもあなたが考えないといけないの。だけれどね、これだけは信じて、先生はあなたに幸せになってほしいし、皆と仲良くなってほしいって心から思ってる。わかる?」
先生はこれまで何度も見せてきた真面目な顔をします。私は人み先生のこの顔が好き。
5
他の先生達の顔と比べて、嘘が少ない気がするから。
私は先生が言ったことをよく考えてみて、もちろん首を縦に振る猫に振ることも検討した上で、丁寧に頷くことにしました。
「分かったわ。私、大学の先生より先生を信じる」
「うん、じゃあこれからはクラスで何かをしてみようって時には、先生にまず相談して」
「私がそれを正しいと思ったらね」
「ええ、それでいい」
先生は本当に嬉しそうに笑って、私の頭をぽんぽんとしました。その顔を見て、きっと先生は本当に私の幸せを願ってくれているんだと思いました。同時に、そうも思いました。
「ひとみ先生の言う、幸せっていうのはどういうこと?」
「そうねえ。たくさんあるけど、そうだ、小柳さんには先に教えてあげる。明日からの国語の授業で、幸せって何かってことを考えるの」
「へえとても難しそう」
「うん、とっても難しいけれど、先生も皆もそれぞれに、自分にとっての幸せ何かを考えるの。だから、小柳さんも自分なりに幸せって何かを考えてみて」
「分かったわ。考えておく」
(6:47)
6
「ええ、クラスの皆にはまだ内緒よ」
ひとみ先生は人差し指を縦て唇にあて、へたくそなウインクをしました。それから、隣の席に座っていたしんだろう先生の机のうえから勝手にチョコレートを取って、言いました。
「私の幸せ、まず一つ甘いもの」
「それは私に取っても幸せかもしれないわ」
私がしんたろう先生をみると、彼は笑って「皆には内緒だぞ」とこれまたへたくそなウインクで、私にもチョコレートをくれまたした
「それじゃあね、先生」
職員室の入り口で、私は先生に手を振りました。
「きをつけてね。そう言えば、いつもは誰と一緒に帰ってるの?」
「子供だけど、家までくらい一人で振れるわ」
「そう。今日は先生が残しちゃったけど、明日からは皆と一緒に振るのも楽しいから、やてみなさい」
「考えておくわ、でもね、先生」
私は貰ったチョコレートを口に取り込んで先生に教えてあげます。
(8:04)
7
「人生とは、素晴らしい映画みたいなものよ」
先生は楽しそうに少し首を傾げます。この手のことを私はよく人み先生に言うんだけれど、先生はいつもちゃんと考えてくれます。
そして大体、もと外れなのです。
「うーん、あなたが主人公ってこと?」
「違うの」
「えー降参。どういう意味?」
「お菓子があれば、一人でも十分楽しめるってことよ」
私はいつもの困った顔をした先生に背中を向けて、退屈な小学校からさっさと家に帰ることにしました。
家に帰っても誰もいないので、私はランドセルを自分の部屋においた後、すぐに外へと出かけることにしています。きちんと家の鍵をかけて、マンションの十一階からエレベーたで一階まで下り、エントランスの自動ドアを開けて外に出るのです。
ガラス扉から飛びだすと、町どそこに友達が歩いてきました。彼女は私の下校時間を見計らって、いつも私の家の周りをうろついていています。私の家は、周りにある他の建物と比べていつ祭り一際大きなマンションなので、彼女でも見つけやすいのでしょう。
私は、彼女に挨拶をします。
「ごきげんよう」
(9:38)
8
彼女は最初から私に気が浮いていたくせに、まるで初めて私がいることを知った風な顔をして、「ナー」と鳴きました。
「そんな白々しい演技じゃ、女優になれないわよ」
「ナー」
彼女は相変わらずのちぎれた尻尾をぴこぴことさせながら、私が行こうと思っていた方向にあるきはじめます。私の小さな歩幅でも、彼女のそれよりは大きく、私はすぐに彼女と並ぶことが出来ました。勝ち誇って「ふふん」と笑って見せると、彼女はプイッと顔を背けます。まったく、可愛げのない子です。
同じ目的地に歩いていく間、私は小さな友達に今日会ったことを話してあげました。
「なんてことがあったのよ」
「ナー」
「人と人の考えは食い違うことがあるのよね。猫の世界でもそういうことがあるの?」
「ナー」
(10:49)
9
「そうね、違う生き物なんだもの、わかりあうって難しいわ」
彼女は興味がなさそうにまた「ナー」と鳴きました。いつも私の話にはあまり興味がなさそうです。猫の生活に私の悩みなんて関係がないからかもしれないけれど、ちょっと失礼しちゃう。
仕方がないので、私は彼女も楽しめるよう歌を歌ってあげることにしました。生意気な彼女を振り向かすのは、ミルクと私の歌くらいのものなのです。贅沢ものの猫。
「しーわわーせはー、あーるいーてこーないー」
「ナーナー」
「だーからあーるい、ていーくんだね」
彼女は気がないふりをするくせに、いつもより多く抑揚をつくて鳴きます。彼女の歌声はとても綺麗です。彼女は教えてくれないけれど、こんな綺麗な歌声を持っているのだから、きっと彼女のことを男の子達は放っておかないでしょう。
二人で歌いながら歩く静かな道の先、私達は大きな川の堤防に突き当たります。階段を使って堤防を登ると、周りに大きな建物があにので、勢いよく吹く風に髪を撫でられるのがとても気持ちいいです。向こう岸には隣町があって、私達の町とは少し匂いが違う様に思えます。
(12:34)
10
この河川敷は子供達の遊び場所になっているのですが、私はそっちに興味はありません。尻尾のちぎれた彼女は少しばかり河川敷に転がるボールに興味があるようでしたが、彼女もミルク以上にボールが好きなわけじゃありません。
私達は川の横を通る堤防の道を歌いながら歩きます。途中すれ違った人や段ボールに座っているおじいさんに挨拶をして、商店街でよく会うおばあちゃんに飴玉をもらったりしながら歩いていくと、すぐに、私達の目的地を発見しました。
クリーム色の2階建てアパート。堤防から階段を使って下り、四角いバタークリームケーキみたいなそのアパートに近づきます。
尻尾のちぎれた彼女にあまりうるさくしないよう注意をして、二人一階にカンカンと音が鳴るアパートの階段を登りました。
私より一歩先に駆け上がった彼女は、2階の廊下の突き当たりにあるドアの前で早速「ナーナー」と鳴き始めます。静かにと言ったのに、彼女、言われたことをすぐにお忘れてしまうことがよくあります。私みたいに賢くないのです。
私は上品にドアの前まで足を運び、チャイムに背が届かない彼女の代わりに押してあげます。
14:11
11
部屋の中にピンポーンという音が響いて数秒後、私が足元にた一匹のアリを見つけるのよりも早く、ドアが開きました。
中からはいつもと同じようにTシャツと長ズボンを着た綺麗なお姉さんが出てきました。
今日はいつもより、髪がはねまわってて眠たそうでした。
「こんにちゃは!」
「はい、こんにちゃは。お嬢ちゃん、今日も元気だね」
「ええ、元気よ、アバズレさんは、今日は元気じゃないの?」
「いや、元気だよ。ただ、さっき目が覚めたことろなんだ」
「もう三時過ぎよ?」
「この時間が朝だっていう人間だっているさ。私がそうだ」
「他にいるの?」
「ほら、アメリカ人とか」
私がアブズレさんの適当な言い方がおかしくて、くすくすと笑いました。アブスレさんも私に釣られたのか、笑いながら首の切りを書いて「入りなよ。猫ちゃんもお腹空いたろ」と言いました。私は靴を脱いでアバスレさんの家に上がらせてもらい、尻尾のちぎれた彼女はドアの待機しました。全くこんな時だけ行儀がいいのだから、彼女は悪い女です。
(15:37)
12
アバズレさんは古いお皿にミルクを入れて外にいる彼女にあがて、それからドアを閉め、私に一本のヤクルトをくれました。私はそれを飲みながらアバズレさんが寝癖をおすのを見つめます。
私は学校のあるひは大体ここに遊びにきることにしています。アバズレさんは大人なので忙しく、私が来た時にいないことも多いのですが、いる時はこうしてヤクルトや、なまにアイスをくれたりします。外でミルクを飲んでいるあの子も、アバズレさんが優しいのをわかっているから、ミルクを楽しみにしていつもついてきます。
アバズレさんは窓を開けて冷蔵庫からサンドイッチを取り出して、ぐちゃぐちゃになったベッドの上に座りました。私は四角い部屋の真ん中に置かれた丸いテーブルの横に座って、ヤクルトを味わいます。
「学校はどうだった。お嬢さん」
たまごサンドをむしゃむしゃ食べるアバズレさんの長い髪は、窓からの光に照らされて天使みたいに透き通ります。私はさっき尻尾のちぎれた彼女に照明した今日の話を、今度はアブズレさんにしました。途中までただ頷いていたアバズレさんだったのですが、私が「アイデアは良かったんだけど実力がともなってなかったわ」と言うと大きなな声で笑いました。
17:12
13
「お嬢ちゃんが頭がお菓子いとは、誰も思わないだろうな。」
「どうして?」
「お嬢ちゃんはかしこいさ。賢いから、ちょっと変なことをしてもきっと何か考えがあるんだろうって思われるよ。だから職員室に呼び出されたんだろう?」
「そうね、それなら次からはもっと頭がお菓子そうな顔をするわ」
私が斜め上を向いて舌を出すと、アブズレさんはまた大きな声で笑いました。
「その先生はいい先生だね」
「そうなの、とてもいい先生なのよ。時々、的外れだけれど」
「大きなんてみーんな、的外れだよ」
アバズレさんはそう言って立ち上がり、冷蔵庫から缶を持ってきてぷしゅっと開けました。
「それ、甘いの?」
「甘いけど苦いよ」
「どうして苦いものをわざわざ飲むのかしら、アブズレさん、コーヒーも飲むじゃない。あれもとっても苦いわ。我慢してるの?」
(18:20)
14
「いいや、好きだから飲んでるのさ、お酒もコーヒーもね。私も子供の頃はコーヒー飲めなかったよ。苦いのをありがたがるのは大人だけだ」
「なるほど、じゃあ私にも苦いのを美味しいと思える日が来るかしら」
「来るかもね、だけど、無理に飲む必要はないよ。甘いもののだけを美味しいと思えるって、素敵と思う」
アブズレさんは透き通る笑顔で言いました。アブズレさんの言葉や笑顔からは香水とは違ういい匂いがします。他の大人達とは違う、いい匂い。前にそのことをアブズレさんに言うと、アブズレさんは笑いながら「それは私が立派な大人じゃないからだようと言いました。それが本当なら、私は立派な大人にはなりtくないなと思いました。
「人生はプリンみたいなものってことね。」
「どういう意味だい?」
「甘いところだけで美味しいのに、苦いところをありがたがる人もいる」
「あははっ、その通りだ」
笑ってアバズレさんはお酒をくうっと飲んで「やっぱりお嬢ちゃんは頭がいい」と言いました。褒められると、私は嬉しくなります。
「アブズレさんは、お仕事で何か面白いことはあった?」
(19.55)
15
「仕事で面白いことなんでないよ」
「そうなの?でもうちのお父さんと母さんは仕事が大好きみたいよ。いつもうちにいないもの」
「いつも仕事をしてるからって、仕事が面白いとは限らない。もし面白くてやってるんだとしたら、それは凄く幸せなことだけれどね」
「きっと面白いのよ。私と選ぶよりもずっと」
「寂しいのなら、寂しいってちゃんと言いた方がいい」
「そういうのって賢くないわ」
私は首を横に振りました。
そして今の会話の中で、気になったことをアブズレさん訊きます。
「お仕事が面白くないってことは、アブズレさんは幸せじゃないの?」
アブズレさんは、私の質問には答えませんでした、代わりに薄く笑って「私の今の一番の幸せはお嬢ちゃんが来てくれることがな」と言いました。それは大人達がよくする誤魔化しのための嘘なんかではないとわかったので、とても嬉しくなりました。
「しあわせなーあーる言ってこーないー、だっかーらあーるいっていくんだね」
「私もその歌好きだな。一日一歩、三日三歩」
(21:20)
私達は二人で声を合わせて「さーんぽ進んで二歩さがるー」と歌いました。
「そういえば幸せって何か、考えなくちゃいけないわ。授業で発表するの」
「へえ、私が小さい頃もそう言うのあったよ、懐かしい。お嬢ちゃんの幸せか、なんだと思う?」
「まだわからないわ、考え始めてたばかりだもの」
「難しい問題だね。じゃあ、幸せのヒントにアイスを食べる?」
「いただくわ!」
私とアバズレさんは二人で一本ずつ棒のついたソーダアイスを食べながら、いつものようにオセロをすることにしました。オセロはアブズレさんが子どもの頃から持っていたものだそうです。
私も前にお父さんに買ってもらったのですが、うちには私とオセロをしてくれる人はいません。
でも、いつかアバズレさんが私の家にきたときにもオセロが出来るので安心です。私とアブズレさん、どっちが強いかというと、ちうかは私のほうが強くなってみせます。
アブズレさんが2回勝って、私がやっと一回勝った時、アブズレさんが壁にかかった時計を見ながら、「お、もう四時だ」と言いました。私は時間が過ぎるのってやっぱり早いわと思いながら、オセロを気付けることにしました。
(23:09)
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「アブズレさん、ヤクれうととアイスごちそうさまでした」
「いえいえ、おばあちゃんによろしくね」
私はいつも四時くらいになたtらアブズレさんの家を出ることにしています。本当はもっともっとお話もオセロもしたいのですが、実は他にも行くところがあるのです。
私は小さな足にピッタリなビンクいろの靴を履いて、もう一度アブズレさんにお礼を言ってドアを開けました。外では、ミルクを飲み干した彼女が行儀よく座って持っていました。アバウずれさんはミルクが入っていたお皿を優しく拾い上げます。
「また選びにきるわね」
「うん、またいつでも来たらいいよ」
「あばずれさんは今日これからの予定は?」
「ちょっと寝ようかな。仕事に備えて」
「お仕事頑張ってね、体に気をつくて」
「はいはい。お嬢ちゃんも頑張って幸せを見つけて、歩いて見つかったら私にも教えてね」
「うん。それじゃあ。お休みなさい」
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アブズレさんに手を振って、私はドアを閉めました。アブズレさんは、私が眠った後に始まって起きる前に終わる、不思議なお仕事をしています。私はアバズレさんの仕事をきちんとは知りませんが、暗い時に働いて明るい時に寝るなんて私にはきっと出来ないので、それだけでも尊敬してしまいます。
尻尾のちぎれた彼女と階段を静かに下りながら、私はアバズレさんの仕事について考えました。前にどんな仕事をしているのか訊いた時アブズレさんは笑いながら、「季節を売る仕事をしてるんだ」と言いました。
その響きに私は、きっとそれはそれは素敵な仕事なのだろうなと思いました。
(25:17)
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