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第95回 あまたのダイヤモンド

第95回 あまたのダイヤモンド

参照:Acres of Diamonds by ラッセル・コンウェル(Russell Conwell)牧師<テンプル大学の創立者> 日本語版「とびっきりのお金の話をこれからしましょう。」(イーストプレスビジネス) 大野: … 続きを読む 第95回 あまたのダイヤモンド

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March 12, 201810m 11s

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Show Notes

参照:Acres of Diamonds by ラッセル・コンウェル(Russell Conwell)牧師<テンプル大学の創立者>

日本語版「とびっきりのお金の話をこれからしましょう。」(イーストプレスビジネス)

大野:今回のこのコンウェルの話は、彼が世界中で数千回にも及んで講演しているそうなんですね。1925年に他界されていますけれども、この彼のスピーチは人々に彼らの目の前の富に気付かせる、そういった内容のスピーチでした。

安:はい。

大野:成功というものは、方々を探し回れば見いだせるというものではないというんですね。
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安:はい。大野:早速、彼のスピーチの中で語っているストーリーについてご紹介したいと思います。

アフリカに幸せで満足したひとりの農場主がいました。
彼は満足しているので幸せであり、
幸せなので満足していました。ある日、賢い男が彼のところに来て、ダイヤモンドの素晴らしさと、それが持つ力を語りました。

その賢い男はこう言いました。
「もしあなたが親指ほどの大きさのダイヤモンドを持っていたら、自分の街を所有できることでしょう。もしこぶしほどの大きさのダイヤモンドを持っていたら、あなたの国を所有できることでしょう」
そして彼は立ち去りました。

その晩、農場主は眠れませんでした。
彼は不満だったので不幸でした。
彼は不幸だったので不満で、不満だったので不幸でした。

翌朝、彼は農場を売却する手配と、家族の世話をしてくれる人を手配して、ダイヤモンド探しの旅にでました。

彼がスペインに辿り着いたときには、精神的にも、肉体的にも、金銭的にも破綻してしまっていました。彼はすっかり意気消沈し、バルセロナ川に身を投げて自殺してしまいました。

一方で、彼から農場を買い取った人は、農場の中を流れる小川で、ラクダたちに水を飲ませていました。

小川の向こう側で、太陽の光がひとつの石に当たり、虹のように輝かせていました。

彼は、暖炉の上にそれを置いたら見栄えがすると思い、その石を拾ってリビングルームに置きました。

その日の午後、賢い男が来て、輝く石を見つけて尋ねました。
「ハフィズは戻って来たのですか?」
ダイヤモンド探しに出た農場主の名前ですね。
新しい農場主は言いました。
「いいえ、なぜそんなことを聞くのですか?」
賢い男は言いました。「だってそれはダイヤモンドですよね。見てすぐにわかりましたよ」

男は言いました。
「いいえ、それは小川で拾ったただの石ですよ。こちらに来てください。お見せします。もっとありますよ」
二人はいくつかの石を分析するために送りました。

案の定、それらの石はダイヤモンドでした。
その農場はあまたのダイヤモンドで埋め尽くされていることがわかったのです。

こういうストーリーです。面白いですね。深いですね。

安:そうですね。

大野:このストーリーからの教訓としては、正しい態度、適切な態度というものを取っていれば、足元にあまたのダイヤモンドがあることに気がつく、隣の芝生は青く見えるということです。隣の芝生を見て、頭の中で実際よりも青く染めてしまっている一方で、実は他の人も私たちの芝生を青く染めてしまっている。その人は喜んでその土地を買ってくれるでしょう。
そして、「チャンスを見出すすべを知らない人は、そのチャンスが訪れた時に、扉をノックする音に文句を言う」というようなことも言っています。
同じチャンスは二度と訪れない。次のチャンスはもっといいものかもしれないし、悪いものかもしれないけれども、同じチャンスというのは決して、二度と訪れない。そういう教訓を含んでいます。
ところで、芝生って染められるって知っていましたか。

安:例えば庭とかゴルフ場のですか。

大野:そうです。冬になると当然枯れますよね。枯れない芝生もあるらしいですけど、だいたいは緑色が抜けてしまって茶色になるじゃないですか。日本でも芝生用の着色剤というのがあるらしくて、芝を染められるそうです。

安:そうなんですか。

大野:ちょっと余談でしたね。

安:知らなかったです。

大野:今回のストーリーから得られる、BNIメンバーにとっての教訓を考えてみたいと思います。やはりこれは、富というものは、あるいは成功と言ってもいいかもしれないですが、自分のチャプターにあるということです。BNIメンバーとしてやるべきことをやって、前向きで協力的な態度を取っていれば、自分のチャプターの中にある富というか成功のチャンスに気づくことができると思うのです。
例えばBNIのプログラムに真摯に取り組むとか、そういったプログラムの存在を知る、学ぶということもそうです。それと忘れてはいけないのは、メンバーとの信頼を育んでいくということ。1to1を繰り返しやっていくことは大切ですね。学びの機会をしっかりと活用していくということもそうでしょう。それと併せて、チャプターの他のメンバーに学びの機会を提供するということが大切だと思います。一人で学んでいても駄目だし、チャプターメンバーのほんの一部が学んでいても、うまくいかないですね。

安:偏ってしまいますね。

大野:チャプターのみんなで学んでいうカルチャーを育んでいく必要があります。
もう一つの教訓としては、BNIで成功するためには、チャプターメンバーのことをもっと知るということが大切なメッセージなのかなと思います。チャプターのメンバーがどんな目標とか夢を持っているか、それについて十分に関心を持つということ。その達成や実現のためにはその人に何が必要なのかということを気にかけていれば、自らも既に成功しているはずということだと思います。
繰り返し1to1を行うことが非常に重要だと思います。彼らの目標や夢がどんなもので、それを達成あるいは実現するために自分がどのように役に立てるのかを、常に関心を持っているということです。そうすることで、自分のチャプターの中であまたのダイヤモンドを見つけることができるというメッセージだと思います。

安:ということはやはり、BNIの基本的なところをしっかりとやっていくことが、目の前の富に気づけるチャンスを見つけられるということになりますね。

大野:そうですね。

安:非常に深い勉強になるスピーチだったなと思います。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんにメッセージはありますか。

大野:今回はシンプルに「あまたのダイヤモンド」のストーリーをチャプターでシェアしていただいて、自分たちがチャプターの中にあるあまたのダイヤモンドに気づくためにはどうしたらいいのかを、ぜひ話し合ってみてください。

安:ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社チームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。

第95回 あまたのダイヤモンドBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。