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第36回 ピカピカチャプターへの方程式(1)

第36回 ピカピカチャプターへの方程式(1)

参照: Episode 469: 3 + 1 = Member Success (Classic Podcast) 安:第36回は、「ピカピカチャプターへの方程式(1)」と題してお送りいたします。英語版のエピソード469 … 続きを読む 第36回 ピカピカチャプターへの方程式(1)

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November 25, 20169m 49s

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Show Notes

参照: Episode 469: 3 + 1 = Member Success (Classic Podcast)

安:第36回は、「ピカピカチャプターへの方程式(1)」と題してお送りいたします。英語版のエピソード469をご参照ください。それでは「ピカピカチャプターへの方程式」とありますが、大野さん、これについてお話を頂けますか。

大野:はい。BNIのチャプターを、よりピカピカなグループにするための方程式という意味ですけれども、メンバーがBNIにおいてより大きな成果を上げるために、そしてそのための環境をチャプターがつくるために必要なことが3つ。そしてプラス1つで、よくスリープラスワン(3+1)と呼ばれているんですね。

安:はい。

大野:英語版のポッドキャストのタイトルもここから来ているんですけれども、3+1=メンバーのサクセス(Success)、つまり成功という意味ですね。

安:はい。

大野:その最初の3つというのは、まず1つ目が英語も併せてお話しすると、「エンブレース・クオリティ(Embrace Quality)」。これは、「質を尊重する」という意味ですね。

安:はい。

大野:そして2番目が「グロウ・ユア・チーム(Grow Your Team)」「チームを育てる」、そして3つ目が「(シーク・エンゲージメント(Seek Engagement)」。これは「積極的に関わる」ということになります。

安:はい。

大野:そして、プラスワン(+1)として、「シェア・ストーリー(Share Story)」「ストーリーを共有する」というのが加わります。それで3+1ですね。

安:はい。

大野:今日はその1つ目の、「質を尊重する」「Embrace Quality」ということについてお話をしていきたいと思います。

安:はい。

大野:この質というものが最初に来ているのには、理由があります。まず新しい人をチャプターに迎える際に、厳選していくということから始まりますよね。

安:そうですね。

大野:前向きで協力的な態度。これは、よくBNIではいつも言われることですけれども、それを持ち合わせた質の高い経営者の人たちを、やっぱりチャプターでは迎えたいですよね。

安:はい。

大野:それと当然、専門としている分野についてほんとに真の意味で得意であって欲しいですし、これはやっぱりどんなビジターを呼ぶのかという場面でも、おそらく言えることだと思うんですね。

安:はい。

大野:分かりやすい例を1つ挙げますと、開業してまだ数カ月しかたっていない人たちばかりのチャプターと。一方で、実績とか歴史のある経営者が多く集まっているチャプターとでは、ビジターの目にはどちらのほうが魅力に映るでしょうか。

安:うーん。

大野:というふうに考えると、どんなビジターを呼んでいるかによって、実は招待したメンバーの信頼度も左右されていたりするわけですよね。

安:はい。

大野:どのチャプターでも陥りやすい過ちとして、ありがちなのがですね、メンバー数を増やしたいあまりに新メンバーの加入の審査が甘くなってしまったりとか。いちメンバーとしての期待値や必要なコミットメントを、きちんと最初に伝えられていないことがあります。

安:はい。

大野:例えば、こんなのはよくありませんかね。チャプターミーティングに出席する時間以外に1to1とか、それからトレーニング受講オタクとかですね。「そういった時間を投資しなければならないって話は聞いていなかったぞ!」というような、不平不満を口にしている人たちというのを、時々見掛けると思うんです。

安:はい。

大野:得てしてこういう人たちは、チャプターの中で貢献度が低かったりすることが多いので、チャプターでその人たちをサポートするために、必要以上に余計な時間をかけなくてはならなくなってしまいます。

安:はい。

大野:一方で放置してしまったりすると、やはり貢献度の高いメンバーのやる気を削いでしまうようなことになりかねないので。

安:そうですね。

大野:はい。大変なことになってしまうんですね。チャプターの中で形成される質の高い人間関係によって、そのネットワーキングということの成果がやっぱり左右されるんですね。

安:はい。

大野:もし自分が持っているネットワーク、人脈が広い範囲に渡っているけれども、極めて浅いというか、薄いものであったら、それは期待するようなリファーラルというのは得られないと思うんですね。

安:はい。

大野:つまり、リファーラルをもっと増やそうというのであれば、自分のリファーラルパートナーと深い信頼関係を築くことが重要なわけです。

安:はい。

大野:そのためにやっぱり、繰り返しの1to1の実践というのは欠かせないですよね。

安:そうですね。

大野:あともう1つ。リファーラルの質ということも忘れることはできないと思うんですけれども。チャプター内で交わされるリファーラルの質が低いものになってしまえば、メンバーがそのチャプターにとどまる意義も下がってしまいますので、要はそのチャプターのメンバーシップの価値を下げていってしまうということなんですね。

安:そうなりますね。

大野:先日も、あるチャプターのメンバーシップ委員会で、リファーラルの質についての問題が議題に挙がっていました。リファーラルの定義ですよね。解釈の違いから、あるメンバーの方は自分が提供しているものが質の高いリファーラルだと信じていらっしゃる一方で、ほかのメンバーからは、それはリファーラルとは言えないんじゃないかという意見が出たりするということがあったんですね。

安:はい。

大野:これはどのチャプターでも起こりがちなんですけれども。よく、リファーラルと混同されるのは、リードといわれるんですけれども、ビジネスの足掛かりとか手掛かりについて問題になることがよくあります。こういった問題を避けるためには、メンバーシップ委員会がリファーラルの質、クオリティーを常にモニターして、必要に応じて「リファーラルの定義」というものについて、メンバーの間で差がないように、擦り合わせの作業をしなくてはならないと思います。

安:はい。

大野:あと質の高い関わりを確実なものにするために、チャプターにおいてアカウンタビリティ、これもBNIではしょっちゅう出てきますよね。

安:はい。

大野:説明責任というような意味が辞書では出てきてしまいますけど、BNIでよく使うのはアカウンタビリティというのは、「責任感」という意味合いが強いですね。

安:はい。

大野:このアカウンタビリティというものが、チャプターの中で保たれていることが大切です。アカウンタビリティやルールをはじめとする体系が存在しなければ、チャプターは茶話会になってしまいますよということも、マイズナー博士がおっしゃっていることですよね。

安:はい。

大野:これは実は、9月にアメリカから東京に招へいしたブレア・シンガーが大切だと言っているコンテキスト、言い換えると器とか環境ということですけれども、それともこれは重なる部分ですね。

安:はい。

大野:あともう1つ、マイズナー博士がおっしゃっている言葉がすごく印象的なんですけれども、自分のチャプターのメンバーにベストを期待すれば、それを得られるでしょうと。

安:うーん。

大野:一方で、それ以下をメンバーに期待すれば、その程度のものも得るということになるでしょうと。

安:はい。

大野:であれば、最高のもの、これは英語ではExcellence(エクセレンス)と言っていますけれども、最高のものを選択できる状況において、月並みで満足するべき理由はあるでしょうかということですよね。

安:はい。

大野:当然ないわけですね。

安:そうですね。

大野:ご参考までに英語での表現をお伝えしておくと、”Why accept mediocrity when excellence is an option?”というふうになります。

安:うーん。

大野:チャプター内で保たれているアカウンタビリティは、メンバーが最高のExcellenceを手にすることができることになるというふうにマイズナー博士はおっしゃっています。

安:はい。

大野:そのために、やはりコミットする意志が強い、言い換えれば質の高いメンバーをやはりチャプター内でそろえたいと思われるはずだと思うんですね。

安:そうですね。

大野:これが質、クオリティーが1番目になっている所以(ゆえん)です。

安:なるほど。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージをお願いします。

大野:今回の質、クオリティーというものは、何に関しても忘れてはならないものですね。ビジターにしても、メンバー、リファーラル、1to1、メンタリング、ミーティングの進行、本当にあらゆる面において、月並みではなくてExcellence、つまり最高を目指すことをぜひ忘れないで活動をしていただければと思います。

安:はい。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

第36回 ピカピカチャプターへの方程式(1)BNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。