PLAY PODCASTS
第257回 コンプレックスが唯一無二の魅力に

第257回 コンプレックスが唯一無二の魅力に

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。 第257回は「コンプレックスが唯一無二の魅力に」と題してお送りいたします。 … 続きを読む 第257回 コンプレックスが唯一無二の魅力に

Official BNI Podcast

December 24, 202519m 8s

Audio is streamed directly from the publisher (bnipodcast.jp) as published in their RSS feed. Play Podcasts does not host this file. Rights-holders can request removal through the copyright & takedown page.

Show Notes

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第257回は「コンプレックスが唯一無二の魅力に」と題してお送りいたします。

安:それでは大竹さん、今日もよろしくお願いいたします。

大竹:お願いいたします。

安:本日も素敵なゲストの方がいらっしゃってますね。

大竹:はい、そうなんです。

安:では大竹さんからご紹介をお願いできますでしょうか。

大竹:今日はBNI名古屋セントラル、BNIホワイトから浅井和佳奈さんにお越しいただいています。浅井さん、よろしくお願いいたします。

浅井:よろしくお願いいたします。

安:お願いします。

大竹:今日はありがとうございます。

浅井:ありがとうございます。

大竹:浅井さんは2025年の沖縄のナショナルカンファレンスでスピーチをされまして、本当に感動的なスピーチをされていました。今でも私の印象に残っているんですけれども、今日はそのお話を中心にお願いしたいなというふうに思っております。

浅井:よろしくお願いします。

大竹:お話の中で浅井さんはご自身の今カテゴリービジネスがハンドモデルというお仕事なんですね。

浅井:はい、そうですね。

大竹:そのハンドモデルというお仕事、このカテゴリーに行き着くまでの経緯をお話いただいたんですけども、それがすごく印象的だったのでこの話をしていただけますでしょうか。

浅井:はい、ありがとうございます。私がハンドモデルをもともと志したというか、もともとこの仕事をしたというのが中学校2年生の時だったんですよね。その時には私は自分の手がすごくコンプレックスでずっと隠してたんです。手が大きくて。そんな中でテレビでハンドモデルの女性の方の特集を見ていろいろ衝撃を受けたんですけれども、そのうちの一つがまず「手のモデルっているのか世の中に」というところがまずびっくりだったのと、もう一つは、その方も昔「手が大きくてコンプレックスでした」って当時の私と同じことを言われていて。たかが私はコンプレックスで手が大きくて、じゃんけんで当時手をいつもグーばっかり出しててパーが出せなかったんですけれども、でもその人はもう堂々と「これが私の仕事なんです」って風に語られていたのが本当に魅力的で、それがあって今の仕事を私もさせてもらっているというのが経緯ではあります。

大竹:ありがとうございます。もともとすごくずっとコンプレックスだった手を自分の魅力というふうに呼べるようになるまで、どんな葛藤があったんでしょうか。すぐその考えが変わったわけでもないのかなと思うんですけど。

浅井:はい、そうですね。もう葛藤はいっぱいありまして。だからずっと自分は隠している存在ではあったんですけれども、ある時友人が「和佳奈がお金がもらえなくてもやってみたいことは何か?」って言われた時に、あともう一つ質問があって「まだやりたくてもやってないことって何?」ってその質問を言われたときに、私「ハンドモデルだ」ってもう速攻で感じてですね。それがきっかけで自分がハンドモデルの道に進むということをしました。

大竹:浅井さんにとってハンドモデルというのはどういうお仕事なんですかね?

浅井:やっぱり私自身憧れでもあるし、もう私のアイデンティティでもありますし、みんなにこの仕事をやりながらちょっと伝えていきたいことがあって。人ってそれぞれちょっと「こういうところ嫌だな」とか「人と違う特徴」とか、誰しも必ずあるわけじゃないですか。それに落ち込んだり嫌に思ったり、私みたいに隠していたりそういう風にあると思うんですけれども、でも私が自分が嫌いだった自分の手をそれを「魅力に」ってしているように、誰しもそういうところがあったとしても、でももしかしたらそれは人が喉から手が出るほど欲しいようなものをあなたは当たり前に持っているかもしれない。そしてそれをあなた自身が人と違うからって自分を下げてしまっているかもしれないという。私がハンドモデルをやるってそれでどんどん夢を追いかけて目標を持ってやっていることで、誰かがそういうのに気づいてくれて「自分もこういうところ実はいいとこかもしれないな」ってその人自身が思えたらすごいいいなと思って。だから今ハンドモデルとして今私が一番やりたいことはハンドモデルだからやっていってるというのがあるので、誰かの勇気とか背中を押すとかそういう存在でいたいからハンドモデルを頑張ってるというのがありますね。

大竹:なるほど。素晴らしいですね。ありがとうございます。今まで隠していたこと、コンプレックスだったものを事業としてビジネスとしてやっていくということは、それを積極的にみんなに知っていただく必要があるわけじゃないですか。そこに多分恐れっていうのがあったんじゃないかなというふうに思うんですけど、それを例えばこの前おっしゃってたSNSとかで投稿をするときにすごくやっぱり怖かったという話をされたと思うんですけど、そのその辺の心境とかお話いただけますか?

浅井:ありがとうございます。そうですね。やっぱり本当にやりたいこととかって恐れが来るかなって私は感じていて。実際に自分がじゃあその友達から先ほどの質問で「やってみたいことは何だ?」ってなって「ハンドモデルだ」ってなった時に、「じゃあそれSNSで上げてみたら」ってすぐに言われたんですよ。で、その瞬間まず最初に「うわ、やりたい!」「うわ、楽しそう!」って思ったのが最初で、その後にそれよりも大きい恐怖がうわーって来たわけですよ。度合いで言うと恐怖は100%のうち98%ぐらい全部かき消されちゃうぐらい、自分のワクワクや「うわーって楽しそう」とかっていう気持ちがかき消されるぐらいの恐怖だったので、だから本当にそのままやらなくてもいいぐらいすぐに恐怖でかき消されちゃうぐらいだったと思うんですけれども、当時はやっぱり何か自分が知らない自分を見てみたいとか、そういうことに自分が突き動かされている部分もあって、すごく勇気を持ってSNSに自分の手の写真を撮影をして、それをFacebookに当時流したんですよね。今はそれはあるコミュニティの中で出したものだったのでそれがちょっと皆さんに見れるというわけではないんですけれども、その時は本当にやっぱり怖くて。特に怖いのは人からの反応。例えば否定されることとか、あとは全く反応がないとか。めちゃめちゃ怖くてすごい躊躇しましたね。3日間ぐらい、もしかしたらもう少し躊躇してたのかもしれないです。ずっと下書きに保存してたのがどうしよう、ああでもないこうでもない考えて。だからものすごい怖かったです。本当思うんですよね。だからやっぱりやりたいことやったりとかするのって本当に怖い、怖い、怖い、怖い。それはやっぱり自分が知らない領域だから怖いって思うと思うんですけど、今自分が恐怖が出てきた時に思うのは「恐怖は正解の合図だ」とも思っているので。「なんで自分が怖いと?なんでこのことに対して怖いと思っているのか?」というのを自分に問いかけてみると答えが出てくるし、怖さなんて一生なくならないから、抱えながらでももう一つの自分のやりたい気持ちとか、わくっとした気持ちとか、こんな風にやってみたいと思うその自分の方を、怖さを一緒に抱えながらそちらに進むという。

大竹:なるほど。

浅井:それが必要なんだなと思うんですよね。

大竹:怖さを抱えながらというのがすごくいいなと思いました。その怖さを打ち消すとかそういうことではなくて、それも一緒に持ちながら前に進んでいくという感覚素晴らしいなというふうに思いました。おそらくその恐れっていうのは人からの評価、人からどう見られるかっていうことがイコール自分の価値であるというそういう思い込みというか信念というか、考えがあったんだと思うんですね。それを否定するわけではなく、「そう思っている自分もいる」と。でもそれも小脇に抱えながら自分は今回はワクワクする方、自分が本当にやりたいと思う方向に進むんだということ。そういう決断と行動されたのかなというふうに思うんですけど。今振り返ってみてなんですけど、今乗り越えて前に進まれている浅井さんから当時立ちすくんでいる浅井さんに対して何か言葉をかけるとしたらどんな言葉をかけますか?

浅井:はい、これはもう一言で言うと「愛してるよ」って。ちょっと恥ずかしいなと思う気持ちもあるんですけれども、本当に一言だけ声をかけられるなら本当にそういう言葉をかけて抱きしめてあげます。「大丈夫だよ」って。当時は特に自分を信じられなくて、本当に人から言われる自分の評価というのが100%の自分の価値だとそんな風に思っている時期がちょっと長かったのもあって。そうじゃないと。「人生は全部大丈夫だ」と。「なんでかって言ったら私がついてるから。私がいるから」というところで。だから全部自分の感覚は全てだし、先ほど大竹さんがおっしゃっていただいたその「なくさなくていい」っていう。怖さもなくさなくていい、克服もしなくてもいい。本当にそう思っていて。自分にあるものをなくすことなんてできないんですよ。あるとしたら唯一自分のあるものを受け入れた時になくなるんですよ。だからもう恐怖のまま進むという。例えば人に対する嫉妬とかあるじゃないですか。やきもちとか。そういうのも悲しさとか苦しさとか、そういうのを全部抱えてそれが全部自分の人生自体の羅針盤だと思っているので。だから「私には私がついているから大丈夫」って今なら言えるから、「愛してるよ」とかそういう言葉に集約されちゃうんですよね。

大竹:なるほど、ありがとうございます。今は恐れも乗り越えてハンドモデルとしてBNIでも活躍されていると思うんですけど、その成果ってどんなものがあったでしょうか?

浅井:成果で言ったらいっぱいあるんですけれども、自分の流れとしては名古屋でハンドモデルを始めてから、そこから県外で仕事もしたいっていう風に思って。それはもうBNIの皆さんの本当に出会った一人一人の方のおかげで、東京の出張だったりとか代表作ができたりとか、あとは大阪、京都、福岡といった感じでお仕事を自分が本当に望む形でさせていただいたりとか。あと成果で言ったら今は海外っていうのを目標にしてお仕事をしているっていうのもあるので、もう成果はもう本当にとにかくたくさんあるので、皆さんの本当に出会ったどんな形でも出会った方々のおかげです。

大竹:ありがとうございます。最後の質問になるかもしれないんですけど、視聴者の皆さんにメッセージをお願いしたいと思っているんですけど、おそらくコンプレックスのない人間っていないんじゃないかなと思っていて。それを自分自身の魅力に変えて今お仕事までされているという浅井さんから、自分のコンプレックスに対してまだ向き合えていないとか、そこをまだ前に進むエネルギーにできていないという方に向けてメッセージとか一言いただけますか?

浅井:まず「向き合えない」という風に思っている時点ですごいなというふうに思うんですけれども、向き合いたかったら向き合っていいし、向き合いたくなかったら向き合う必要はないかなというふうにはまず思っていて。克服することが全てではないし、私の場合それを超えたから見えている景色がたくさんあるので、それを無理する必要はないなというふうに思っていて。そして「超えたい」と。「このままの自分じゃ嫌だな」とかってもし思われているのであれば、それをまず人にお伝えするというところからスタートなのかなとも思いますね。思ってることをまず言葉にすることが次のステップで、そしたらもしかしたらいろんな人からいろんなことをおっしゃっていただいて次の自分が見えてくるかもしれない。言葉にすることは自分を認めることでもあるので、そういうところが人生の面白いところかなというふうに思うので、もしかしたらあなたが「こういうところ自分嫌なんだよね」って思ってたら誰かが励まされるかもしれないですよね。それを聞いている相手の人が「いや実は自分もそういうことあった」とかっていうことがもしかしたらあるかもしれないし。人に伝えてみるっていうのがいいのかなって思いますね。

大竹:なるほど、素晴らしい。ありがとうございます。ビジネスを通してあなたはそのままでいていいんだよっていうメッセージを世の中に届けていきたいっていうのが浅井さんが目的とされていることなのかななんて今日聞きながら思いました。今日の話を聞いて、自分らしくいるとか自分自身であり続けるという言葉の意味を改めて考えさせられました。自分自身でいるということは決して今の自分のままとどまるとか成長をやめるとかそういうことではないのかもしれないなと。自分の内側にもっと目を向けて、自分の感情だったりとか自分の価値観や大切にしていること、それを見つめ続けていくこと。その上で学び続けることとか成長し続けること。それはもしかしたら矛盾しないのかもしれないなというふうに思いました。別の誰かになるために学ぶのではなくて、自分をもっとより深く知る、自分らしい生き方とは何かということを見つけるために学んでいく。そんなことを感じました。

浅井:素敵に感じていただいて本当に嬉しいなというふうに思いますね。私が仕事をどんどんいろんなことをやっていくことでいろんな人の力になるというのを目的にやっていることもあるので、その人がその人らしく輝くということの自分は何かのきっかけになりたいと思って仕事してるというのもあるので、そのようなことをお話しする機会をいただけたこととか、それもお二人が汲み取ってくださったこともすごく嬉しく思いますし、本当に貴重な機会をありがとうございました。

大竹:ありがとうございます。

安:ありがとうございます。浅井さんのお話を伺っていてやっぱり沖縄のナショナルカンファレンスのシェアストーリーの時に感じた本当に浅井さんの熱意そのものが今もずっと続いているんだなという、もちろん今あの時よりももっと今の方が大きな思いがあるのかなと思うんですけど、それが本当に一貫して伝わってきたのが私の中でもすごく印象的でした。自分が昔あるコンプレックスをちょっと勇気を出して全面に出してみようと思った時の瞬間を思い出しまして、その時もやっぱり自分も恐怖を抱えていたなと思ったんですが、出してみたら意外とみんなが受け入れてくれる世界があったんだっていう。きっともしかしたら浅井さんもそういう経験があったのかななんて大竹さんと浅井さんの対話を聞きながらそんなことを感じておりました。ありがとうございます。それではそろそろ終わりに近づいてまいりましたが、ここで大竹さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか?

大竹:ありがとうございます。今日のお話を伺っていて一つの言葉を思い出したんですけども、ラルフ・ウォルド・エマーソンという方の言葉なんですけど「常に別の何者かになれと言ってくるこの世界で自分自身であり続けることこそ最大の偉業である」ということをおっしゃってるんですよね。この言葉を浅井さんはそのまま生き方として見せてくれたなというふうに思いました。受け取れない気持ちがあってもいい、今は受け取れないと決めてもいい。それでも自分の声を無視しないでいること、その姿勢そのものが人を前に進ませる力になるんだというふうに感じました。BNIで生涯学習というコアバリューがありますけども、学び続けることは他の誰かのようになるということではないんだと。それぞれのメンバーそれぞれの人が自分らしい在り方のまま成長していくこと、それが大切なんだということを今日のお話を通じて思い出させてくれる時間でした。本当にありがとうございます。

安:ありがとうございます。大竹さん、そして浅井さん、改めて素敵なお話ありがとうございました。

大竹:ありがとうございました。

浅井:ありがとうございます。

安:最後までお聞きいただきありがとうございます。今回のお話はいかがでしたでしょうか。皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

第257回 コンプレックスが唯一無二の魅力にBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。