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第256回 人生を変えた、たった一度の会話

第256回 人生を変えた、たった一度の会話

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。 第256回は「人生を変えた、たった一度の会話」と題してお送りいたします。 安 … 続きを読む 第256回 人生を変えた、たった一度の会話

Official BNI Podcast

December 17, 202514m 21s

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Show Notes

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。

第256回は「人生を変えた、たった一度の会話」と題してお送りいたします。

安:皆さんこんにちは。BNIメンバーの安さやかです。
オフィシャルBNIポッドキャスト。本日もBNI東京港中央エグゼクティブディレクターの大竹さんとともにお送りしております。
第256回は「人生を変えた、たった一度の会話」と題してお送りいたします。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とビジネスの自走化を支援するActionCOACHの提供でお送りいたします。
さて大竹さん、今日もよろしくお願いいたします。

大竹:お願いいたします。

安:今回のテーマが「人生を変えた、たった一度の会話」なんですが、こちらは11月に行われたシドニーのグローバルコンベンションでのお話ですね。

大竹:はい、そうですね。
グローバルコンベンションの1日目だったと思うんですけど、BNIの新しいCEOのメアリーさんがお話をしてくれた、彼女が海兵隊の中尉だったときの話ですね。
このエピソードがものすごく私印象に残っていて、私たち全員が人生の中でBNIを通じて大切にしていく人との関わり方とか態度に関係するんじゃないかなと思ってご紹介したいというふうに思いました。

安:ぜひこれは私もその場で聞いてはいましたけれども、聞いた方はもちろんですが、聞いていない方にとってもすごく響く内容なんじゃないかなと思うので、ぜひ聞かせていただきたいです。

大竹:ありがとうございます。
「私の人生の方向を変えた、たった1回の会話があります」ということでお話を始められたんですけど、相手は上官の方、パリヤスコ大佐という方だったんですけど、当時海兵隊で働いていて、大佐の部隊に配属されたばかりの新任将校だったと。
新入りなので一番最初に回ってくるのはいつも一番嫌なシフトだったと。
クリスマスの当番に選ばれてしまったんですね。
クリスマスイブから丸一日基地に詰めるという任務ですごくブルーな気分になってしまったと。
クリスマスに家にいられないなんてとか、自分の部屋で目覚められないなんてとか、毎年食べてるシナモンロールも食べられないとか、そんなことばっかり考えていたと。
その頃の私は正直に言えば全部自分のことしか考えていませんでしたと正直にお話をされていました。
それでも義務だからと思って基地に入ったと。規則通り兵舎を回っていて、各持ち場の下士官の方に声をかけていて、「問題ありません、安全です」と記録をしていくということで、そんなことをしていたということですね。
そこで朝になって大佐が現れて「状況はどうですか」という風に聞いてくれたと。
私は誇らしげに「問題はありません、安全です」という風に言って記録のノートを見せたということですね。
そうすると彼は答えたと。「そうですか」と。
「じゃあこの12時間の間に何人の隊員と話をしましたか」という風に質問されました。
私は答えましたと。「2人です」と。
規則にある隊員の2人と話をしましたと。
そうすると彼は続けて「じゃあ規則に書かれていない隊員とは何人話をしたかね」と聞かれたと。
そこで気づいたわけですね。
私が話していたのは規則上話すことになっている担当者だけだった。
それ以外の兵士と話した人数はゼロだったということですね。
彼は私にとってとても重たいレンガを手渡そうとしていたということに気づいたわけです。
このレンガというのは人生の基礎を作るような大事なものですね。
それを手渡そうとしてくれていたことに気づいたということです。
彼はこう言いました。
「中尉、兵舎には休日に数が足りずに家に帰れないもの、お金がなくて帰れないもの、帰る家族はいないものがいる。
彼らのところへ行って話をしてきなさい」という風に彼は言ってくれました。
私は顔から火が出るほど恥ずかしくなって「さあ、すぐに行きます」という風に言いました。
その日の朝から兵舎を回って、規則に定められている以外の兵士たちと話をして、自分と同じ高校出身の兵士と出会うことができたりとか、スケートボードの360度の回り方を教えてくれた若い兵士とも出会うことができたと。
そうすることによって勤務時間はあっという間に過ぎていったということですね。
そこでメアリーさんはクリスマスの朝に一つの誓いを立てたということなんですね。
「私は残りの人生をリーダーシップの生徒として生きる」というふうに決めたとおっしゃっていました。
その時自分はリーダーシップについて何も知らなかったということに気づいたと。
自分はそれまで「ここに私がいますよ」というタイプのリーダーだったと。
でも本当のリーダーはそうではなくて「あそこにあなたがいるんだね、私はあなたをいつも見ているよ」というふうに言えるリーダーになろうというふうに決めたと。
これがクリスマスのストーリーという話なんですね。
この上官から言われたたった一言によって彼女は生き方が変わった、自分のリーダーシップのスタイルを変えようと思ったということなんですね。
この話から安さんが自分の人生において何か思い出されることとかエピソードって何かありますでしょうか。

安:そうですね、ありがとうございます。
まさにこれと同じような経験を私もしたことがありまして、これは私がまだまだもう20年くらい前の話なんですけど、自分が当時勤めていたお店の店長さんに言われた一言が今の私の人生の礎になってまして、これいがどんな話だったかっていうのを細かく話すと本当に時間がたくさんかかってしまうので概要だけお話をすると、ある時もともと私自身がマネージャーという立ち位置に20代前半でならせてもらえて、それでリーダーとはどういう存在なのかっていうのを自分なりに解釈してたんですが、それが仕事の上で必要な人と関わる、そして仕事の指示を出してやってもらったことに対してチェックあるいはフィードバックをしてまた新しい指示を出すというようなことがリーダーシップやマネジメントだと思ってた時がある。
そこを見抜いた当時の店長さんに突然「お店の外に来い」と。
「ちょっとおいで」と言われてお店の外に連れ出されたんですよ。
店の外っていうのは入り口にちょっと連れ出されまして、何かなと思ったら当時私の同期と言いますか同じタイミングで入社をした同期と私の違いは何だと思うって突然質問されましていきなりだったので何が違うのか分からず、これはなんかクイズなのかなみたいなよく分からなくてその質問の意図が。
姿形も違うし出身も違うしみたいな。
でもそういう物理的な違いを説いているわけではないというのはなんとなく気づいたんですけど、でも何を言っているか分からなかったので「分からないので教えてください」って私言ったんですよ。
「あの子とあなたの違いはなんだと思う」って聞かれて、もうどんなに考えても分からないからそのように聞いたら「あなたには花がない」ってそう言われたんですよね。
当然何を突然言い出すんだと思って私も感情がちょっと高ぶって「どういうことですか?それはどういう意味なのか教えてほしい」って言っても教えてくれなかったので、「自分で考えろ」というふうに言われて1週間2週間ぐらい考えた時に一つの気づいたことがあったんですよ。
それがあの子っていうのが私の同期の人で、その彼女の周りにはいつもいろんな人がたくさん集まってたんですね。
例えば仕事中もだし休憩中みんなでお昼を食べに行った時も常に誰かが周りにいてすごく楽しそう。
かたや私はって言うとなんか怖そう、近づきづらい、余計な会話ができないというか、例えば「おはようございます」って挨拶のプラスで「今日調子はどうですか」とか「こんなことがあったよね」みたいな話ができないっていうことに気がついたんですよ。
自分の周りに人がいないということに気がついて、それをその店長に伝えたらすごく何でしょうね、分かってくれたんだみたいな。
特に言葉を言うわけじゃないんだけれどもそういう表情をしてくれた時に、大事なのって仕事の指示を出すとか決められたことをやるのではなくて、決められたことを円滑に進めるための普段からのコミュニケーションや関係構築が大事なんだということに気づかせてもらえた瞬間があって、それが今の自分の本当に生き方の礎になってますね。
これを思い出しました。
すごい素晴らしいですね。
本当に当時は未熟だったなと今もそうかもしれないんですけど、本当にそれに気づかせてもらえたことに感謝しかないなと思ってますね。
だから同じ時間をいろんな生き方で過ごしている方が自分の近くにいて、その人に直接声をかけなかったとしても気にかけることができるわけじゃないですか。
私たちは「あの人どうしてるかな」とか「こっちの仕事にかかりっきりだったけどその間これをやってくれてたあの方は大丈夫かな」とか。
そんな風にちゃんと配慮ができる、そして必要に応じてサポートといいますかきっかけを提供できる、そういう自分であり続けることによって誰かの人生のプラスに自分の存在がなっているってお互いがそう思える関係性を作れたらチームとして強くなるでしょうし、第一の関係性であればより深いお話ができる関係性を築けるなと思うんですけど、大竹さん、いかがでしょうか?

大竹:すばらしいですね。
今回の講演のタイトルが”Beyond the Spotlight”ということで「スポットライトを超えて」ということなんですよね。
人はどうしてもスポットライトを浴びている、例えばリーダー的な立場にいるときにスポットライトが当たっている「自分がどう見えてるかな」ということばかり意識をしてしまうものなんじゃないかなというふうに思っていて、そうではなくて強いスポットライトが当たれば当たるほど自分に影ができる。
その影がどういう影になっているかと。
そこにフォーカスを当てようということですね。
そこがもっとより大事なんだというお話だったというふうに思うんです。
ただ自分がどう見られているかということばかりに意識を向けるのではなくて、周りの人にどういう影響を与えているかと、どういう影を落としているかということに目を向けようということなんじゃないかなという風に感じました。

安:とても大事な視点だなと思いますし、私たちは普段様々なコミュニティや会社などでのリーダーとして振る舞う機会もあると思うんですけど、その時にどう自分自身が周りに気を配れているかだったりとか、誰かの人生に影響を与えられているかとか、あるいは自分が逆に周りの方からどういうふうに影響を受けてまた自分の行動や在り方を変えたり見つめ直したりする機会をいただけているかとか、そういった点で日々を生きていくことが大事だなと思いますね。
ということで大竹さん、そろそろお時間が来てしまったんですけども、メンバーの皆さんへメッセージはありますか?

大竹:ありがとうございます。
今日の話をお聞きになってみて、自分自身の人生を変えるような会話、投げかけをしていただいた人って過去にどんな人がいたかなということを思い返していただいて、例えば1 to 1などの時間の中でそれをお互いに共有することによって、自分が得られた人生の転機を周りのメンバーの方にも提供することができるんじゃないかなというふうに思うので、そんな機会きっかけにしていただけたらというふうに思っています。

安:大竹さん、とても素敵な今日のテーマありがとうございました。

大竹:ありがとうございました。

安:最後までお聴きいただきありがとうございます。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
皆さんからのご意見やコメント、本当に励みになります。
よろしければInstagramやYouTubeで発信しておりますので、公式サイトと合わせてぜひコメントを残していただけると嬉しいです。
皆さんの声が次回のトピックや内容をより良くしていくための大切なヒントになるかもしれません。
一緒にこのポッドキャストを成長させていければと思っています。
それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。
See you next week.

第256回 人生を変えた、たった一度の会話BNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。